免疫力を上げる方法 エチカの鏡 2010/08/01

本日のハテナ 免疫力をアップさせるにはどうすればいい?

免疫とは、細菌やウィルスから身体を守る防御反応
主に血液中の白血球が防御反応を行う
免疫力とは、ばい菌を退治する白血球の強さのこと


免疫力を上げる6つの方法

1.体温を上げる

体温が上がると白血球が活性化
体温が1℃上がると白血球の強さが3倍
理想の体温は36℃〜37℃
平熱を上げる→基礎代謝を高める→筋肉量を増やす
ゆったりゆっくりした運動で筋肉量を増やし平熱をあげていくことが大事です
人間の身体は筋肉に弾力性がある状態が理想的で、これをゆるんだ状態と言い、血液の循環がよくなり体温が上がる
体温が上がるゆる体操
「肩こりギュードサー体操」 効果:首や肩の筋肉をゆるめる体操
1.僧帽筋(肩と首の間)を「気持ちよく」と言いながら擦る

 見ている方は若干気持ち悪いです。

2.だんだん肩が下がってくるように擦る

 自分のあまりの気持ち悪さにテンションまで下げないよう気をつけましょう

3.反対の僧帽筋も同様に気持ちよく擦る

 いいんです。あなたもきっと「気持ちよく」!

4.両肩の僧帽筋を「ギュー↑↑↑」(音程を徐々にアップ)と言いながら徐々に引き上げる

 心を開いて〜、アホになってくださ〜い。リラ〜ックス。リラ〜ックス。
 あなたの心も身体も解放されて〜、だんだん楽しくなってきま〜す。

5.「ドーサー」と言いながら肩を落とす

 思ったより長く言ってください。本当は「ドーーーーーーーーーーサーーーーーーーーーーー」これくらいです。

6.両肩のストレスを捕まえ息を吸い「ドゥワー」と言いながら下に放す

 信じてください。あなたの両肩にはストレスという悪い奴がいます。
 そいつを捕まえて解き放すことによってあなたの肩は楽になるかもしれません。
 例のごとく思ったより長く言ってください。

「Vゾーン体操」 効果:下半身のリンパの流れが良くなる体操
1.つま先を90度から120度に開き頭上に作った三角をVゾーンにおろす
2.Vゾーン(脚の付け根)を「気持ちよく」と言いながら擦る

 この際、ひざを軽く曲げ、リズミカルに動いてください。
 擦り過ぎないように気をつけてください。

3.膝を曲げ両手を引き上げながら「Vゾーン」と言い、伸び上がる

 分かりやすく言うとコマネチです。飛び上がってもいいようです。
 そんなことより、この短時間で僕の頭は少しおかしくなってしまったのでしょうか?
 少しかっこよく見えてきました。「Vゾーーーーーーーーーーーン!!!」

4.最後に拍手をする。拍手までが「Vゾーン体操」

 お家に帰るま(ry。

「ネバネバ歩き」 効果:内臓を刺激して体温を上げる
両腕を大きく振りながらその場歩きをする
つま先を地面につけたまま、その場歩きをする。

 どうやらインナーマッスルが使えるようです。
 「ネバネバ」と先生はおっしゃっておられました。

魚クネクネ体操 効果:体幹部を緩めて基礎代謝を上げる
「クネクネ」と言いながら、体幹部(腰・背骨・首)を左右に揺する
「クネクネ」と言いながら、体幹部(腰・背骨・首)を前後に揺する

 ひれ(腕)を広げてイルカになったつもりでさらに続けてください。
 「クネクネ」と言うのは絶対です。

胸フワ背フワ体操 効果:深い呼吸で血行を良くする
左右の胸を交互に優しく擦る

 もちろん「気持ちよく」と言ってください

「フーワー」と言いながら、両肩・両腕を後ろに引いて胸を開く
「フーワー」と言いながら、両肩・両腕を前に出し背中を開く

 もちろん、思ったより長(ry。

「モゾモゾ」と言いながら、胸と背中を左右に動かし緩めてほぐす。

 子供がトイレに行くのを我慢してモジモジしてる感じで身体を動かしてください。
 少しかわいいです・・・・・少しだけです。この際、「モジモジ」と言った方がかわいいかもしれません。

他にもヨガや太極拳などゆっくり動ける運動が良い

 正直、僕はヨガをお勧めします。

2.爪をもむ

活発な動作の源→交感神経優位の状態・体を休める源→副交感神経優位の状態
このバランスによって免疫力が正常に保たれている
現代社会は交感神経優位になりやすく、副交感神経優位にすることが大事
爪の付け根脇には自律神経が集まっている
爪もみはその自律神経を刺激して免疫力を上げていく方法
薬指は交感神経、それ以外は副交感神経を刺激する
ストレスフルで交感神経優位の時に4本の指をもめば免疫力がアップ
爪もみのやり方
1.人差し指と親指で爪の生え際を少し痛い程度に押す
2.1つの指につき10〜20秒ほどもむ
3.親指・人差し指・中指・小指ともんでいく
4.反対の手の爪も薬指以外の4本をもんでいく

3.音楽を聴く

免疫力を下げる大きな原因はストレス
ストレスを無くすためにはリラックスする事
リラックスするための特別な音楽があり治療でも使われている
モーツァルトを聴くと免疫力が上がる
モーツァルトの音楽は非常に周波数(4000Hz付近)の高い音が含まれる
その非常に高い周波数の音を聴くだけで副交感神経に作用する
4000Hz付近の高周波音は副交感神経を刺激しリラックスさせる
最も効果的な聴き方は、ヘッドホンを使い1日3回30分ずつ
就寝前に聴いてそのまま寝てしまっても効果がある
特に効果があるモーツァルトの曲
第1位 バイオリン協奏曲 K.218 第3楽章
第2位 ディベルティメント K.136 第2楽章
第3位 弦楽四重奏曲 K.458 第2楽章

 
それぞれ第2位と第3位が含まれてます。

4.鼻で息をする

少し口を開けていたり鼻炎などで口で息をしている人が多い
鼻でウィルスなどを7〜8割防げる
鼻呼吸では鼻毛・鼻水・咽頭扁桃で防御するが、口呼吸はだ液のみ
口が少し開くだけでも だ液が乾くドライマウス状態になる可能性が!?
ドライマウスになるとばい菌から守っていただ液が無くなり免疫力が低下し、ウィルスなどの感染を引き起こしやすい
あいうべ体操 効果:鼻呼吸をするための体操
1.「あー」と喋るときよりも口を大きく開く
2.「いー」と横に大きく開く
3.「うー」と口を前に突き出す
4.「べー」と舌を突き出す
この4つの動作を1セット(5秒)とし、1日30セットを目安に毎日続けると舌の筋肉が鍛えられ正しい位置になり鼻呼吸が自然と出来るようになる

5.血行を良くする

血行が良くなると血液中の白血球が身体の隅々まで行き渡る。
当然隅々まで行ってそこで色々なばい菌がいたとしたら退治してくれるから、免疫力が上がると言える
血行を良くするためには乾布摩擦
乾布摩擦 効果:血行を良くする
1.こする回数
強くこすっても効果はない
3〜5回、少し赤みを帯びる位で効果あり
強すぎると炎症の原因になる可能性が!?
2.こする場所
両足、腹、両手、背中、首筋、胸という順番にこすることにより身体全体の血行を効果的によくすることが出来る。
3.こすり方
両足は血流が戻るように末端から心臓へ向かってこする
腹はへそを中心に円を描くようにこする
両手は足と同様に末端から心臓へ向かってこする
背中は左右の肩甲骨の間をゆっくりこする
首筋は首の付け根の盛り上がる骨のすぐ下をこする
胸は鎖骨と胸骨の間をこする
下半身を動かし(軽く膝を曲げ伸ばしなど?)ながら乾布摩擦をするとより血行が良くなる効果がある
服を着る時に締め付けない服を着るのも血行を良くするための方法

6.お風呂に入る

風呂に正しく入る事で副交感神経優位→免疫力アップ
正しい風呂の入り方 効果:免疫力アップ
1.風呂に入る前にコップ一杯の水を飲む
脱水症状にならないため
2.湯の温度は40℃前後にする
湯が熱すぎると副交感神経が刺激され免疫力が低下
41℃未満の湯が理想的
3.風呂に急に入るのではなく、かけ湯をする
体温より高い湯にいきなり入ると交感神経が刺激され免疫力が低下の恐れ
心臓から遠い位置(足)から湯の温度に慣れさせる必要がある
順番は足→手→全身と湯をかけてから湯船に入るのが理想
4.5分間全身浴、その後15分間半身浴をする
全身浴は水圧により心臓に負担がかかるため5分程度で良い
半身浴は足湯だけでも効果あり
のぼせを防ぐ意味でもぬれたタオルを頭にあて半身浴をしてもいい
入浴剤を炭酸ガス系の物にすると血流が良くなり副交感神経優位の状態に
炭酸ガスが出なくなっても湯に二酸化炭素が溶け込んでいるため効果あり
銭湯にある広々とした自然の画は視覚効果としてリラックス効果を得られる
5.風呂から上がる時は手足に冷水をかける
皮膚の血管を引き締めることで体が保温されるため温かさが長引く
風呂から上がっても副交感神経優位の状態をより長く保つ事が出来る

笑う事でNK細胞が活性化!

NK(ナチュラルキラー)細胞はがんと戦う細胞


何この拷問のような番組。手首痛くなったわw
面倒くさいので見にくくたって全く気にしない!
たまに一緒にいて面白い人と言われるので
今度から俺と付き合うときの特典に
NK細胞の活性化をプラスしたいと思います。
ただ、特典は現在1個ですがね・・・。