全能感 - Andy Walker Bruckstone

「全能感が傷つく可能性の高いところには手を出さない」

全能感かどうか分からないが自分も傷つく可能性の高いところには手を出さない傾向にあると思う。
てか、誰でもそうなんじゃないかとも思う。

「何もしない」「何も本気でやらない」人ほど、全能感は温存される

これも、自分もそういうところがある。
もしかしたら全能感を守ろうとしているのかもしれない。
本気になって熱くなってるのがかっこ悪いように思ってた時期もあった。
そのせいか、今も熱くなることはほとんどない。基本、冷静だ。
素直じゃないのかなー。今じゃ熱くなれる人がうらやましくもあるくらいだけど。

余り挑戦もしない方だな。後、失敗しないための準備も必要以上にやる。
やはり俺は全能感に満ちていたいんだろうか？

ただ基本自己評価が低いから回りから見たら違うのかもな。
悪いところばかりに目がいく癖もある。少し治ってきた気もするが。

良く器用貧乏と言われるので、他人よりは全能に近いのかもしれない。
ただ貧乏なだけあって、1番になることはあまりない。
いつも2番手3番手とか2番グループ3番グループだ。
挑戦せずとも、いやそれは挑戦してるのかもしれない、挫折感は受けてると思う。
後は、上げ状態のときは「俺天才！俺何でもできるんじゃね！？」と思うこともあるが
下げのときは「うわ、俺何もできないわ。死んだほうがいいんじゃね！？」と両極端だったりする。
最後のはあんま関係ないかもしれないけど、全能感はあんま関係ないかもと思えるとこもあるな。

まぁ自分がどこまでこの記事のいう人間に当てはまってるかは分からないが
誰しも、状況によってはそう成り得る可能性はあるんじゃないかな？
自分は比較的、当てはまってる方だと思う。

何故この記事が気になったかは、今自分が「なにもしてない」と思っているからだが
自分が今何もしてない理由とは違ったみたいだ。
今何もしていないのは、むしろ全能感をどんどん失くしているような感じだ。
が、全能感という言葉、感覚は知らなかったので新しい考え方として面白かった。